出会い系でセフレを見つけるのは苦労するものだ。援助交際を除けば純粋にセフレを求めている女の子なんてそうはいない。「セックスが好きで好きで寝ても覚めてもおチンポおチンポ~」なんて言うのは明らかにセックス依存症なので入院しているものと思う。
しかし、皆無と言うわけではない。今日は出会い系でセフレを見つけることは不可能ではないと言う話をしたい。
私は競馬が好きだ。週末になるとずっと場外馬券場に根を張って馬券を買い続ける。もちろん、お金目当てだし当たればそれはうれしい。しかし、何と言うか馬券を買うことが快感になっているような気もする。ギャンブル依存症とはこう言うことを言うのだろう。
ただし、当たらない。その場その場で当たっても収支トータルはマイナスになるようにできているのが競馬と言うシステムだ。それは「どう転んでも予想不可能」な結果が必ず訪れるためだ。最もたるものは「落馬」であるし、全然来ない馬が突然走ったりもする。それは「予想不可能」なのだ。
素人童貞卒業の為にセフレが欲しい
しかし「予想不可能」なものを当てて満足したいのが馬券中毒という病気だ。それに付け込んで「極秘情報を有料で公開販売します」などと言う業者もいる。考えればわかることだが「絶対に来る」馬がわかっているならば、公開販売する必要はなく自分たちで買えばいいだけの話だ。
しかし、少なからずそんな業者に金を払ってしまう人間もいる。それでも業者は情報を販売するのだから、それには理由があるはずなのだ。
そして、出会い系でセフレを見つける方法も同じことが言える。不可能ではないのならば、自分でその女の子を口説けばいいだけの話である。仮にそんな方法があったとして、それを公開するとなるとライバルを増やすことになる。ターゲットになる女の子は少数だ。少ないパイの奪い合いになる。
だが、私はあえてその方法を公開したい。公開してもなお、私には出会い系でセフレを見つける自信があるからだ。もちろん、パイの奪い合いを防ぐためにも無料と言うわけにはいかない。
私を信じるか信じないかはお金で判断してもらう。私を信じてもらえる方は指定先の口座にお金を振り込んで欲しい。決して損はさせない自信がある。
ちなみにそうやって得たお金については、馬券に使わせてもらうつもりだ。
セフレにフェラ
セックスしたい
愛人契約
愛人契約しない?と、背中をほぐしてくれているマッサージ嬢のサオリさんに持ちかけた。
「それは専属のマッサージ嬢になれ、と言うこと?」
そう言ってサオリさんは鼻で笑った。ただ、あながち冗談でもない。私はサオリさんのマッサージなしでは生きられない体になっている。それくらい彼女のマッサージは40年間歩んできたマッサージされ人生の中で、最もマイボディにフィットするものだった。
マッサージはもちろん癒し効果もあるが、基本的には医療行為だ。私が毎週サオリさんからマッサージを受けていることについては、妻は何も言わない。例えば、喘息持ちの妻が週一で通っているかかりつけの内科医が、キアヌリーブス似のイケメンだったとして、私は妻に嫉妬するだろうか?いや、しない。それは医療行為だからだ。
だから、これは浮気ではない。妻がかかりつけの内科医を持っているように、私が専属マッサージ師としてサオリさんと愛人契約することに何の弊害があろうか。
「愛人契約って、マッサージ以外にもいろいろやらなきゃいけないんでしょ?私、マッサージ以外は何もできないよ」
愛人
と、サオリさんは凝り固まった私の腰をヒジでゴリゴリしながら冗談っぽく言ってくる。でも、私はそれでいいのだ。1週間に1度のこの1時間程度の施術こそが私の安住の地であり、そこにはサオリさんがいなくてはならない。私はきっと、サオリさんがしてくれるマッサージではなくて、マッサージをしてくれるサオリさんのことが好きになってしまっているのだ。
「月に1000万くらいくれたら愛人契約考えてもいいけどねー」
サオリさんは意地悪っぽく答えた。ハナから相手にしてもらえていないことは明らかだ。だが、こう言う冗談が通じる相手との会話も憩いのひと時なのだ。
こうして、ひと時の愛人関係を終えて、家に帰って妻と食事をしていると、妻の方から「通院なんだけど、来週から週2回になるから」と告げられた。
私の妻もキアヌリーブス似の内科医から触診されながら、同じようなことを考えているのかも知れないな、と想像を巡らしつつ、サオリさんとのマッサージも週2回にしてもらおうかな、と思った。
サポ掲示板
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